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事例集

日本製でハンドメイドの木製インテリア品を世界へ販売(平成29年度モール活用型ECマーケティング支援事業)

企業名:
有限会社豊岡クラフト
代表者:
山崎 徹
事業内容:
インテリア品、小型家具の製作・販売
Web サイト:
https://www.toyocraft.com/

支援内容

支援名:

平成29年度モール活用型ECマーケティング支援事業

内容:

Amazon.comへの出店

越境ECの現状

<海外経験(申請時)>



<ターゲット>

日本の手作り木製商品を好むシニア・富裕層

<対象国>

米国のほか、ドイツ、フランス、イギリス、オーストラリア が対象

<越境EC出店状況>

Amazon・eBay.com(お宝ジャパン)

<課題と対策>

購買者は米国が主流でタイ、オーストラリアからも少しオーダーが入ったが期待するEUからの購入は稀である。Amazon (日)では購買傾向が掴めたためFBA(フルフィルメント by Amazon)を利用しているが、 Amazon(米)では未知であるためFBA対応せず越境EC物流で対応している。注文確定後、すぐに出荷しなければならないため、当社の休暇に合わせ店舗を休業しなければならず、効率が悪い。今後販促・集客を行いたいと考えているが海外でのイベントや展示会、即売会などリアルでの接点がないと品質を理解頂けないため、ショールームストア・ポップアップショップも検討している。

越境ECの成果

<取扱商品>

家具以外の木製インテリア品

<成果の要因>

アジア諸国で作れない、世の中にはない商品を作っており、海外での評価が高いので、海外向けではあるという自負がある。また、日本製であること、ハンドメイドであることが要因として挙げられる。 購入しやすい商品価格を設定し、配送は注文を受けて翌日までに出荷することでAmazonでの顧客評価を下げないよう心がけている。また、配送時に破損がないように細心の注意を払い梱包し、丁寧なアフターケアを心がけている。

今後の展望

・越境ECでの売上は米国が主体で米国では当社の商品のカラーが好まれるということがわかった。今後はまず、実績の出ている北米に集中して越境EC販売を拡大していきたい。
・海外代理店からも声が掛かるようになってきているがエンドユーザーとの直接対話を重視したいため、自社販売の割合は増やしていきたい。卸販売をする場合は、商品の価値を損なわないよう流通経路を明確にし、小売店への直接販売を心掛けたい。
・中小機構の補助事業にあったフランスのリアルショップ展示販売は好調で商品の評価も高かったので、今後も外国人に直接プレゼンテーションしたり実売する機会を期待している。そうすることで実際にお客様の声を拾って商品開発や改善、ローカライズのヒントにしていく必要性を強く感じている。また国の違いをもっと詳しく知るために長期的に越境ECを構えて事業を拡大していきたい。


平成29年度モール活用型ECマーケティング支援事業とは
モール活用型ECマーケティング支援事業では、中小企業者のEU加盟国への販路開拓の取り組みを支援するため、「越境ECモールへの出店にかかる費用等の補助」、「越境EC専門家によるアドバイス」、「特設サイト及び現地店舗を活用したテストマーケティングイベントの開催」などのサービスを提供しました。