事例集

訪日観光客へ商品販売・情報提供できるサイト構築は必要不可欠

企業名:
坂善商事株式会社
代表者:
村上隆司
事業内容:
総合衣料販売

企業紹介

紳士服からカジュアル、直輸入インポートブランド、大きいサイズ、レディスまでの総合ファッション専門店。オリジナルブランドの生産(国内・海外)、海外での有名ブランド商品の直接買い付けなど、グローバルな仕入れルートで幅広いファッションを展開。

越境ECを始めようと思ったきっかけ

近年店舗への訪日観光客が多く、商品に関しての問い合わせも多かったことから海外の方が商品を購入できるプラットフォームが必要であった。今回の支援事業は中小機構のセミナーがきっかけで知り、越境ECに取り組もうと思った。
他の有名企業とも情報交換をしている中で、自社同様に訪日観光客が多い企業がいて海外の方へ情報を発信するプラットフォームは重要だと聞いたことも越境ECを始めようと思った大きな理由である。

実際に始めてみて難しかったこと

◆言語の問題
英語対応するにあたってどういったキーワードや文章を入れるかは、WEBマーケティングを行う上で非常に重要な要素。英語圏の方々の検索ワードをしっかりと把握して翻訳するのは大変であった。
◆新しいシステムを導入したこと
海外販売では有名なシステムを導入したが、自社では新しいシステムだったので操作方法含め慣れるまでは時間がかかった。逆にこういった海外のシステムに触れる機会があることは経験値が上がって良かった。
◆社内体制
年末から年始は社内的に忙しい時期だったこともあり、越境EC事業の商品登録・サイト運営から発送方法まで社内メンバーへの落とし込みが大変だった。
今後の運用や売上拡大施策に関しても同様に社内体制の構築が必要である。

本事業で良かった点・改善要望点


どの企業も右も左もわからない状況で取り組んでいるので、前段のところでもっと事前相談があるともっと取り組みやすいと思う。
また、審査が通ってからの構築期間が年末・年始の繁忙期に重なったこと、サイト構築が自社サイト(新システム導入)ということもあり、もう少し対象期間が長く欲しかった。

お客様の反応・成果・手ごたえ

どうしても新しいことを始める時は、社内体制上時間がかかってしまうので、越境ECの成果や反応は今後しっかりと把握できると思う。
今後は海外有名モールや東南アジアにも越境ECでアプローチして行きたいと思っている。

専門家の意見

自社オリジナルの機能性商品を世界へ発信

機能性のあるワイシャツやアンダーウェアは海外でもニーズがあるので、国内でも有名な坂善様の商品企画力を存分に活かして海外に力を注げば必ず売上が付いてくると思います。ECの時流・展開スピードは世界共通で早いので会社全体で越境EC・海外進出に積極的にリソースを注いで海外シェアを確保して欲しいです。

(専門家: 西川)